PORICY

POLICY

シリアスブリーディング
・遺伝学や繁殖整理学に関する知識を有しない、素人の繁殖(バックヤードブリーダー)、
・社会問題化している金銭目的の仔犬繁殖(パピーミル)、
・遺伝性疾患のスクリーニングを受けていない両親犬による繁殖
について、明確に反対の立場を取っています。
スタンダード・健全性を重視
・近交弱性を抑制するため、親子・兄弟姉妹間の交配による繁殖(極近繁殖)は絶対におこないません。
・系統繁殖(line breeding)を原則とし、雑種強勢的な効果を目的とする異系繁殖(out breeding)を適宜取入れます。
・原則的に異種繁殖は致しません。
犬の福祉
・雌犬の生涯の繁殖回数は5回を上限とし、出産時に18ヶ月以下 、7歳以上となる繁殖はおこないません。
・帝王切開を2回受けた雌犬は、以降繁殖に用いることを禁止します。
・雌犬の出産は、6ヶ月ごとに発情期があると仮定して1年間に1回のみとし、出産後の初めての発情の間は母体を休養させます。発情期が不定期の場合は、出産から出産まで少なくとも 10 ヶ月の間隔を開けることとします。
・牡犬は1歳以下の繁殖は禁止。8歳以降については、年度の健康診断の結果をもとに引退時期を決定します。